海辺の町2013年07月12日

幹線から離れた細い道を上がっていくと町を見下ろす場所に出ました。 海に近い場所を鉄道が通り、その後ろ側に細長く伸びた町は人の気配もなく、ただ屋根の連なりが続く小さな町でした。

空を分かつ物2013年07月12日

幹線道が走っているのは頭上30メートル以上上である。下には民家もあり、独特な景色を作っているのだけれど、生活者の目で見ると空が分断されていて、味気ない。空を見るのが大好きな自分にはちょっとここでは暮らしたくはない。

釣り人2013年07月12日

小さなせせらぎであるが、釣り人がアユを釣り上げていた。生い茂る草に溶け込むように違和感がない。ずっと永くこの川で釣りをしているのだろうか。必要最小限のものしか持たず、動作にも無駄がない。名人の部類の人なのだろうなぁ。